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印刷用ご案内(10/20版)
合同分科会 2015年度会合 [受付終了]
オープンデータとセキュリティ

  漫画版レポート[18.8MB]  
日時 2015年
10月29日(木) 分科会 9:00-18:00/ 懇親パーティ 18:30-20:30
10月30日(金) 分科会 9:15-12:40
○展示 10月29日(木) 10:20-16:40
場所 ホテルオークラ神戸map 1階「松風」
※宿泊の手配は各自でお願いします。事務局での代行手配は行いません(講演者/企画委員を除く)
参加対象 SS研会員
参加費 分科会:\2,000(2日間共通) / 懇親パーティ:\3,000
参加申込み
受付終了 (以降は、現地で受け付けます)
展示(29日(木))
出展申込み
受付終了
その他
  • 本会合は、秋イベント(10月28日の教育環境分科会科学技術計算分科会、10月29-30日の合同分科会)の一部です。
  • 予稿集の配布はありません。講演資料は当ページに順次掲載しますので、各自ダウンロードしてご覧ください。 なお、クローズ資料の閲覧に必要なWeb-IDは、当ページ右上「■登録/変更」で申請をお願いします。

開催趣旨

様々なデータが大量に蓄積され、その利用により我々の生活が便利になっている。その中でも、誰もが自由に利用できるオープンデータが着目されており、日本政府もオープンデータ活用に向けた動きを見せるなど、データ資源の活用としての裾野が広がっている。オープンデータの蓄積や活用は、IoTの普及で身近なところに浸透していき、どんどん便利な世界になっていく。その中で、セキュリティの視点で、データの提供や利用においてどのような問題や課題があるかを認知しておきたい。
そこで今年度は「オープンデータとセキュリティ」というテーマで、データの収集、活用、安全性というキーワードでディスカッションしていきたい。
また、若手討論会として、若手研究者の研究環境面(雇用形態,育成,将来計画など)で抱える課題について、パネルディスカッションを企画した。ざっくばらんに本音で議論を行い、課題を共有しより良い研究環境の実現に寄与したい。

プログラム(敬称略)※予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

10月29日(木) -1日目-     1階「松風」

08:30-受付
Session1 [司会] 田村 義保 (統計数理研究所)
09:00-09:10
会長挨拶
村上 和彰 (九州大学)
開催趣旨説明
野田 茂穂 (理化学研究所)
09:10-10:10
講演 50分
Q&A 10分
講演1 特別講演
「オープンデータ」が先導する新たな社会
岩田 修一 (東京大学/事業構想大学院大学) プロフィール

「カンバン」や「ゲンバ」が世界的に着目されたのは四半世紀以上も昔のことである。近年は、Open Access、Cloud、Open Data、Big Data、Open Science、Industry 4.0、IoT/IoE等々、キャッチコピーの輸入超過が続く。安全・安心を誇った我国も天災・人災だけでなくサイバー・セキュリティへの備えにも課題が指摘される。もっと前向きの挑戦が提案できないのだろうか?

オープンデータ、IoT、IoE、安全、安心
10:10-10:20
展示紹介
齊藤 哲 (富士通(株))  
10:20-10:50 休憩・展示見学(30分)
10:50-11:50
講演 50分
Q&A 10分
講演2 科学技術計算分科会代表報告
感染症シミュレーションから早期探知システムへ 
大日 康史(国立感染症研究所)プロフィール

感染症シミュレーションは現在、住民一人一人の行動を表現したindividual vased model(ibm)が、2009年の新型インフルエンザの前から主流になっている。本報告では、その行動を実際のデータに基づいた real ibm(ribm)を紹介する。しかしながら実際に1例目から追うことはほぼ不可能である。探知が遅れれば遅れるほど、対策も遅れ、感染が拡大する。その時間的なギャップを埋めるであろう早期探知システムを紹介する。                 

感染症シミュレーション、ibm、ribm、早期探知システム準備中
11:50-13:50 休憩・展示見学(120分)
Session2 [司会] 大石 雅寿 (国立天文台)
13:50-14:50
講演 50分
Q&A 10分
講演3 システム技術分科会代表報告
ネットワークデータの異なり数計測とその応用
吉田 健一 (筑波大学大学院) プロフィール

幾つの計算機の間で通信が行われているか解析する異なり数の計測技術は、概念が簡単である一方、応用範囲が極めて広い。本講演では、その基本的な概念(一般的な延数との違い)から、DDoS, Internet Virusなどセキュリティインシデントの検出、ネットマーケティングの効果測定・社会調査への利用まで、応用事例を紹介する。

ネットワーク計測、異なり数、データマイニング、セキュリティ、社会科学
14:50-15:50
講演 50分
Q&A 10分
講演4 教育環境分科会代表報告
情報倫理教育のこれまでと、これから
辰己 丈夫 (放送大学) プロフィール

情報倫理教育を「情報社会に関するルールやマナーを擦り込む教育」とみなすひともいる。だが、情報倫理は、例えば、「違法でも善い行為」とみなされる行為をどのように考えるかなど、情報社会における価値判断を、メタな立場で研究する行為である。これは、情報社会におけるリスクを評価し、ジレンマやトレードオフがどのように発生するのかを考える行為であるともいえる。そして、情報倫理教育は、そのための教育活動である。近年、人工知能の発達や、IoT などの環境整備が進みつつあり、2045年には、「人工知能によるシンギュラリティ」を向かえるという予想もある。今後、さまざまな情報インフラや、情報技術が登場するにつれて、法律やルールなどが変更されていくと予測される。その際に、どのようなルールであるべきなのか、そして、どのように変更すべきなのかについて、本講演で紹介する。/p>

情報倫理、情報教育、ジレンマ、人工知能によるシンギュラリティ
15:50-16:40 休憩・展示見学(50分)
16:40-18:00
討論会 80分
討論会セッション
「若手科学者の拡がる未来」
コーディネータ:丸山 宏(統計数理研究所)プロフィール
パネリスト:榎木 英介(近畿大学)、八代 嘉美(京都大学)、横山 広美(東京大学)、高橋 啓(統計数理研究所)、河合 宗司(東北大学)、久門 耕一(富士通研)

オープンデータ、ビッグデータによって、若手科学者に大きなチャンスが訪れている。データを分析し解釈できる「サイエンス・マインド」を社会が必要としているからである。この討論会では、このチャンスをつかむにはどうしたらよいか、アカデミアと民間の双方のキャリアの観点から議論する。

18:00-18:30 休憩(30分)
18:30-20:30
懇親パーティ
  • 司会:水野 雅彦(豊田中央研究所)
  • 乾杯:水本 好彦(国立天文台)
  • 会長挨拶:村上 和彰(九州大学)
  • 富士通代表挨拶
  • 締め挨拶:松尾 裕一(宇宙航空研究開発機構)

10月30日(金) -2日目-     1階「松風」

08:45-受付
Session3 [司会] 藤井 孝藏 (東京理科大学)
09:15-10:15
講演 50分
Q&A 10分
講演5 特別講演
オープンデータとセキュリティ on AWS
高岡 将 (アマゾンウェブサービスジャパン(株)) プロフィール

これまでオープンデータを提供する場合、データを引き出す物理的所在までの回線、処理を受け付けて対象を回答するコンピュートリソース、データを格納する場所、他にも必要に応じて様々なインフラリソースが必要でしたが、クラウドが出現しインターネットを介することにより、その敷居は個人レベルにまで下がったと言えます。  クラウド事業者が安定した基盤を提供するにあたり、認証機関、セキュリティなどに対してどのように取り組んでいるか紹介します。

セキュリティ,クラウド,オープンデータ
資料:(Slideshareよりダウンロード)http://www.slideshare.net/sususlideshare/20151030-on-aws
10:15-11:15
講演 50分
Q&A 10分
講演6 特別講演
State of the OpenStreet Map 〜地域がつくる、オープンデータの世界地図情報〜
古橋 大地(青山学院大学)プロフィール

ウィキペディアのようにウェブ技術による集合知を用いてオープンデータとしての地理空間情報を作り共有する「オープンストリートマップ(OSM)」の活動が開始されて11年。多くの組織がこのデータを活用し、とくに大規模災害時に迅速に被災地の状況を地図に反映させるクライシスマッピング活動は各方面から注目されるようになりました。これまでの経緯とOSMが成し得たこと、日本や世界の活動状況に加え、今後の方向性について、OSMコミュニティ運営に携わってきた立場でご紹介します。

OpenData, OpenStreetMap, Creative Commons, GitHub, GIS
資料:(Slideshareアカウントでログイン後 PDFファイルにてダウンロード可能)http://www.slideshare.net/mapconcierge/20151030-ss
11:15-11:30 休憩(15分)
11:30-12:30
60分
講演7 特別講演
Linked Dataによるオープンデータ活用技術
湯上 伸弘(富士通研究所)プロフィール

ビッグデータやオープンデータの高度な利活用を実現するための技術について、Linked Open Dataに対する取り組みを中心に富士通研究所の最新技術をご紹介いたします。またこれからのビッグデータ、オープンデータ活用で避けて通ることのできない、セキュリティ、プライバシー保護への取り組みについてもご紹介いたします。

オープンデータ、ビッグデータ、Linked Open Data、機械学習、匿名化、セキュリティ
12:30-12:40
閉会挨拶
松尾 裕一 (宇宙航空研究開発機構)

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