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[講演3]
HPC分野におけるGPU活用技術
〜アクセラレータ技術WG成果報告〜

講演者

lecturer 井上 弘士
九州大学 大学院システム情報科学研究院 准教授

平成8年九州工業大学大学院情報工学研究科修士課程修了.同年横河電機(株)入社.平成11年 Halo LSI Design & Device Technology, Inc.で訪問研究員としてフラッシュ・メモリの開発に従事.平成13年九州大学で工学博士を取得.同年福岡大学工学部電子情報工学科助手.平成16年より九州大学大学院システム情報科学研究院助教授.平成19年4月より,同大学准教授,現在に至る.


アブストラクト

2009年10月から2012年3月にかけて活動したアクセラレータ技術WGの成果を報告する.特に,HPCアプリケーションの加速実行を目的としたGPU活用技術に焦点を当て,1) ディレクティブを用いた「手軽な」GPU活用事例の報告,ならびに,2)一般的にはGPUに不向きとされるアプリケーションを対象とした「高度な」GPU活用事例の報告,を行う.また,これらの調査結果を踏まえ,効率的な加速実行を可能とすべく,アルゴリズム(アプリケーション)開発と実装(コーディングならびにチューニング)のあるべき姿を議論する.

キーワード

アクセラレーション, GPU, ディレクティブ, チューニング

資料

  要旨(9/28最終版)[11KB]   プレゼン資料(10/31最終版)[1MB]   講演後Q&A

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