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ペタスケールシステムへの並列プログラミング言語の課題 -並列言語検討会からの中間報告-

講演者

筑波大学 計算科学研究センター
佐藤三久

アブストラクト

 今後の科学技術アプリケーションの大規模化、超並列化、及び高性能化の要求に対応するためには、並列化アプリケーション・プログラムの開発は必須であるが、現在はメッセージ通信ライブラリ(MPI)による非常にプリミティブな並列プログラミングが主流となっており、その低い生産性及びプログラム並列化の高コスト化が問題になっている。ペタスケールシステムとなる次世代スーパーコンピュータをはじめとするこれからの HPCシステムは超並列システムとなることから、アプリケーションを容易に開発するための並列プログラミング言語が必須であるとの認識に立ち、現在、検討会を立ち上げ議論を行っている。
 本発表では HPC向けの並列プログラミング言語の動向を俯瞰し、検討会での議論の中間報告を行う。

キーワード

並列プログラミング言語、超並列システム、並列プログラミング、ハイパフォーマンスコンピューティング、ペタスケールシステム

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