※SS研会員機関の方ならどなたでも参加出来ます。
10月31日(火) | 11月01日(水) | 11月02日(木) |
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研究教育環境分科会第2回会合(14:00-18:00) 科学技術計算分科会会合(13:30-18:00) |
合同分科会(2日目)(9:00-20:30)
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合同分科会(3日目)(9:30-16:45)
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合同分科会(1日目)(19:30-21:30)
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デモ(常設展示) |
10月31日(火) -1日目- | |
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18:00-19:30 | 夕食、受付、休憩・移動(夕食時間を含めチェックイン) |
19:30-21:30 |
[懇談会]
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11月01日(水) -2日目- | |
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司会:三上 市藏 (関西大学工学部) | |
09:00-09:15 |
[会長あいさつ] 金澤 正憲 (京都大学学術情報メディアセンター) [開催趣旨説明] 天野 浩文 (九州大学情報基盤センター) |
09:15-10:45 |
[基調講演] 次世代の研究教育環境を支えるサイバーサイエンスインフラ 国立情報学研究所 所長 坂内 正夫
今、「科学技術分野の研究開発方法論の変革」と「国際大競争時代」が研究開発推進を考える上で不可欠の論点である。本講演では、我国の研究開発のインフラのインフラとして、大学/国立情報学研究所が連携して推進している「サイバーサイエンスインフラ」構築に向けての活動を紹介する。 |
10:45-11:00 | 休憩・デモ |
11:00-11:55 |
[科学技術計算分科会代表報告] これからのライフサイエンス分野のシミュレーション:次世代スーパーコンピュータ開発プロジェクトにおけるライフサイエンス・グランドチャレンジ 理化学研究所 姫野 龍太郎
次世代スーパーコンピュータ開発プロジェクトの中で、グランドチャレンジとしてナノサイエンスとライフサイエンスが位置付けられている。ナノサイエンスは分子研が中心となり、NAREGIプロジェクトの開始と共にすでに開発が進んでいる。一方ライフサイエンスについては、今回次世代スーパーコンピュータ開発プロジェクトとともに新たに開始される。8月下旬にこの研究拠点として理化学研究所・和光研究所が選定された。この際提案された生命体統合シミュレーションの計画概要を紹介する。 |
11:55-12:35 |
[活動報告]
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12:35-14:00 | 昼食・休憩・デモ |
司会:岩下 武史 (京都大学学術情報メディアセンター) | |
14:00-14:55 |
[研究教育環境分科会代表報告] 大学教育のリデザイン!東京大学の挑戦 東京大学 中原 淳
東京大学は、2005年4月より、教育の情報化を推進する、全学プロジェクト「TREE : Todai Redesigning Educational Environment」を立ち上げました。このプロジェクトのもとで、現在、様々なサブプロジェクトが実施されています。講義コンテンツの公開から、学習空間のデザインまで、サブプロジェクトのいくつかをご紹介します。 |
14:55-15:50 |
[システム技術分科会代表報告] IT社会は持続するのか? 中京大学 長谷川 明生
コンピュータが広く普及し、10年前のスーパーコンピュータが家庭の机の上にある。コンピュータのみならず多くのものがネットワーク接続されつつある。一方で、Googleに載らない情報は、世界から見えないかのごとくであり、phishingやbot問題等々問題山積である。実社会が混沌化するなかで、IT社会の問題点について考える。 |
15:50-16:20 | 休憩・デモ |
16:20-17:50 |
[特別講演] 次世代の扉を拓くX線FEL 理化学研究所 播磨研究所 新竹 積
X線FELとはX線領域のレーザーであり、兵庫県西播磨のSPring-8に平成18年より5ヵ年をかけて建設される予定。これは大型加速器を用いた放射光施設であり直線加速器を用い非常に強力なX線パルスを発生する。これを用いて、タンパク質の単分子構造解析や、フェムト秒という超高速での原子サイズ構造変化の観測など、将来の日本の先端技術を支える基礎データを提供することが期待されている。 |
17:50-18:30 | 懇親パーティ受付、休憩・移動・チェックイン |
18:30-20:30 |
懇親パーティ 司会:上島 豊 (けいはんな文化学術協会) |
11月02日(木) -3日目- | |
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司会:江口 尚 (農林水産技術会議事務局) | |
09:00-10:00 |
[特別報告] 富士通のナノテクノロジー 富士通研究所 横山 直樹
2000年初頭に発表された「米国ナノテクノロジー戦略」をきっかけとして、ナノテクノロジーの研究が、多くの国、そして多くの研究機関でなされるようになった。ナノメータの世界を制御することにより、新しい素材や新しいデバイスを生み出し、あらゆる産業分野に技術革新をもたらす可能性があると信じられているからである。昨今、その可能性を疑問視する向きもあるが、富士通においては着実に成果を挙げている。本講演では、その一端を報告する。 |
10:00-11:30 |
[討論会・趣旨説明] 次世代のIT利用スタイル (コーディネータ) 九州大学情報基盤センター 天野 浩文 今回のパネル討論会では、政策シミュレーション、webコミュニケーション、次世代ネットワーク、移動体通信といった最新のIT利用形態に深く関わる方々にパネリストとしてご登場いただき、それぞれの分野で「ITにどのような革新が望まれているか」あるいは「それらの IT利用形態に今どのような変化が起ころうとしているか」といった話題をご提供いただきます。それをもとに、IT製品を開発する人・作る人・販売する人・使う人の間で、どのような共通の『夢』を描くことができるのかを探っていきたいと考えています。 [討論会・話題提供]関西大学ソシオネットワーク戦略研究センター 鵜飼 康東 KDDI(株) 松原 理 ソフトバンクテレコム(株) 片山 武彦 ニフティ(株) 山崎 瑠美 |
11:30-12:00 | 休憩・軽食 |
12:00-13:30 |
[討論会・パネルディスカッション] 次世代のIT利用スタイル
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13:30-14:00 |
[まとめ挨拶] 岩宮 敏幸 (宇宙航空研究開発機構) |
参加費 |
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宿泊について |
ご希望の方には、会場となる「リーガロイヤルホテル京都」のお部屋を手配いたします。参加申込フォームに必要事項をご入力の上、お申込み下さい。 ◆宿泊費:12,000円/泊(シングル、朝食付、税サ込) チェックイン/チェックアウトについて
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