[講演]
小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸とその意義
講演者
坂井 真一郎(Sakai Shinichiro)
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
宇宙機応用工学研究系 教授
SLIMプロジェクトマネージャー
[略歴]
2000年、東京大学大学院電気工学専攻博士課程修了。2001年に宇宙科学研究所に助教として採用後、れいめい(INDEX)、ASTRO-G、ひさき(SPRINT-A)、あらせ(ERG)等、科学衛星の姿勢制御系開発に従事。併せて人工衛星の姿勢制御、電磁気フォーメーションフライト、探査機の着陸航法誘導制御等の研究に従事。2005年より准教授、2019年より教授。2016年4月から、SLIMプロジェクトマネージャーを併任
[研究分野・研究テーマ]
・人工衛星の姿勢制御、姿勢決定、ダイナミクス
・フォーメーションフライト、特に電磁気フォーメーションフライト
・探査機の着陸航法誘導制御
[所属学会・受賞歴]
・日本航空宇宙学会
・電気学会
・日本工業新聞社 第14回先端技術学生論文 最優秀賞(文部大臣賞), 2000年
・電気学会 電気学術振興賞(論文賞), 2000年
・第51 回宇宙科学技術連合講演会, 若手奨励賞最優秀賞, 2007年