[講演]
「生成AIが投げかけるもの 〜生成AI時代の行く末〜」
講演者
穴井 宏和(Anai Hirokazu)
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所客員教授
富士通株式会社 富士通研究所 プリンシパルリサーチディレクター
[略歴]
1991年4月 株式会社富士通研究所 国際情報社会科学研究所 入社
1999年10月- 2000年9月 Universit?t Passau 数学・情報学部 客員研究員(代数).
2003年10月- 2009年3月 科学技術振興機構 CREST「数値/数式ハイブリッド計算に基づくロバスト最適化プラットフォームの構築』研究代表者.
2008年4月 - 現在 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 客員教授(2023年まで招へい教授)
2012年4月 - 2023年3月 国立情報学研究所 客員教授
2015年4月 - 現在 東京工業大学 非常勤講師(環境・社会理工学院. 2020年より工学院併任)
2019年4月 - 現在 科学技術振興機構 ACT-X「数理・情報のフロンティア」 領域アドバイザー
2019年4月 - 現在 科学技術振興機構 CREST「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」 領域アドバイザー
2021年4月 - 2023年3月 富士通株式会社 富士通研究所 人工知能研究所 所長
2023年4月 - 現在 科学技術振興機構ACT-X「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」領域アドバイザー
2023年4月 - 現在 富士通株式会社 富士通研究所 人工知能研究所 プリンシパルリサーチディレクター
[研究分野、研究テーマ]
・人工知能・数式処理・数理最適化・システム制御
・数理・AIに基づく社会課題解決(ソーシャル数理)
[所属学会、受賞歴、著書など]
・人工知能学会 2018年度現場イノベーション賞 金賞(2019)
・日本オペレーションズ・リサーチ学会 第41回実施賞(2017)
・計測自動制御学会 論文賞(2015)
・「QEの計算アルゴリズムとその応用―数式処理による最適化」(東京大学出版会, 2011)
・「数理最適化の実践ガイド」(講談社サイエンティフィック,2013)
・「今日から使える!組合せ最適化 離散問題ガイドブック」(講談社サイエンティフィック,2015)