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[ライトニングトーク]
ダッシュボードによる学習状況把握 -オンライン授業時代の教員支援-

発表者

lecturer
田村 恭久 (Tamura Yasuhisa)
上智大学 理工学部 教授

1987年上智大学大学院理工学研究科前期課程修了.日立製作所システム開発研究所,上智大学理工学部助手,専任講師,助教授を経て現職.博士(工学).教育の情報化,協調学習,電子教科書,学習履歴分析の研究に従事.学習分析学会理事長, ICT Connect 21理事/技術標準WG座長.ISO/IEC JTC1/SC36/WG8 (Learning Analytics Interoperability) Co-leader.情報処理学会,電子情報通信学会,教育システム情報学会,日本教育工学会 各会員.


[アブストラクト]

急遽開始されたオンライン授業で、「学習者の状況が把握しづらい」という問題が顕在化した。現状では、学習者の反応、学習状況、達成度を把握するツールの導入は一般的でない。そこで、学習状況を集約・可視化するダッシュボードの利用を提案する。また、学習履歴分析 (Learning Analytics)研究などをヒントに開発され、利用可能なダッシュボード製品を紹介する。これらは、オンライン授業を実施する教員の支援手段となりえる。

[キーワード]

オンライン授業, 状況把握, ダッシュボード, 学習履歴分析, 教員支援


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