[講演]
京都大学のネットワークとその管理について
講演者
齊藤 康己 (Saito Yasuki)
京都大学
情報環境機構 教授
京都大学のネットワークとセキュリティの面倒を見ている。
- [略歴]
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- 1976年 東京大学工学部計数工学科卒業
- 1978年 エセックス大学大学院計算機科学研究科修士卒業
- 1979年 東京大学大学院情報工学専攻修士卒業
- 1979年 電電公社武蔵野電気通信研究所に入所。計算機科学、人工知能等の研究に従事。
- 1980年前後、研究所から米国のARPAネット(後にインターネットとなる)への接続の面倒をみる。1987年文書整形システムTeXを日本語化しjTeXとして公開。その後囲碁の認知科学的研究などを行う。
- 1997年からNTTコミュニケーションズOCN事業部に移りOCNの販売支援、パッケージ作りなどに従事。2000年後半からIPv6プロジェクトのリーダも兼務。2005年からNTTソフトウェアに移り、ソフトウェア開発PJの統括PM。NW運用、セキュリティ製品の開発なども手がけた。
- 2013年から現職
- [研究分野、研究テーマ、受賞歴等]
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- 人工知能、インターネット、認知科学、セキュリティ対策など。
- 1994年第1回ASTEMソフトウェア文化賞受賞