2010年3月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程 修了、博士(学術)
2010年4月 日本学術振興会特別研究員PD
2011年2月 国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト 専門研究職員
(HPCI戦略プログラム5「物質と宇宙の起源と構造」)
2011年5月 筑波大学計算科学研究センター 研究員
(HPCI戦略プログラム5「物質と宇宙の起源と構造」)
宇宙におけるさまざまな天体は、地球上にはない広大な質量・空間・時間スケールのもとで相互作用しながら形成し進化するため、そのダイナミクスを理解するには大規模シミュレーションが必要不可欠である。今回は特にダークマター構造形成について、研究意義、大規模シミュレーションによる研究成果を紹介する。
またそのためのコードを "京" 上で数万ノードを用いても高いスケーラビリティと、40%を超える対ピーク性能比を達成することに成功したが、その実装についても紹介する。
宇宙,ダークマター,銀河,大規模シミュレーション,ハイパフォーマンスコンピューティング
要旨(9/28最終版)[60KB] プレゼン資料[30.9MB] 講演後Q&A