[講演4]
「情報化された組織のセキュリティマネジメントWG」報告
講演者
只木 進一
佐賀大学 教授 総合情報基盤センター長
- [略歴]
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- 1987年 4月 東北大学理学研究科物理学第二専攻修了 理学博士
- 1988年 4月 日本学術振興会特別研究員 (京都大学理学部)
- 1990年 4月 佐賀大学理工学部情報科学科 (現 知能情報システム学科) 助教授
- 2000年10月 佐賀大学学術情報処理センター (現 総合情報基盤センター) 教授
- 2006年 4月 佐賀大学総合情報基盤センター長 (現在に至る)
- [研究分野、研究テーマ]
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- 交通流の科学
- パケット流のデータ解析とべき則起源のモデル
- 情報システムの構築と管理・運用
- [所属学会、受賞歴、著書など]
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- 所属学会 : 日本物理学会、アメリカ物理学会、情報処理学会、交通流数理研究会
アブストラクト
大学等研究教育機関の業務全般が情報化されている。このような、情報化された組織にとって、セキュリティ対策は業務を支える基盤的対策となっている。その対策向上のため、教育研究機関におけるICT部門の事業継続計画、情報漏えい対策、及びセキュリティ向上のためのDNS設定をテーマに、WGを通じて検討した結果を報告する。平成23年の東日本大震災における各大学の被害状況の調査結果についても報告する。
キーワード
事業継続計画、情報漏えい、DNS、震災被害、事業棚卸
資料
要旨[0.1MB]
プレゼン資料[0.5MB]
講演後Q&A