笠原 一絵 (武蔵大学)
三学部横断型ゼミナール・プロジェクトでは、経済学部、人文学部、社会学部の学生がそれぞれの専門性を活かしながら、企業からの課題に対して協働して解決していく点に特徴がある。そのプロセスを通じて、学生の社会人基礎力を育成するとともに、自己評価能力を向上させることが可能となっている。
本ゼミナールを履修した学生は、口を揃えて「こんなに打ち込んで勉強したのは大学生活で初めてのこと」と述べる。本講演では、学生がそんな達成感を得られる授業の仕組みや工夫点などについて紹介する。
社会人基礎力、自己評価能力、CSR報告書、SNS、BtoB企業、キャリア・コンサルタント