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閉会あいさつ

宇宙航空研究開発機構
松尾 裕一

  当分科会の担当幹事を仰せつかっております、JAXAの松尾です。本日は、お忙しいところ、また非常に暑い中、午前中からたくさんの方においでいただきまして、ありがとうございました。
午前中は参加者の出足は鈍かったようですが、最終的には180名程度の参加者がありました。昨年に比べますとやや少ないですが、会場はほぼ一杯ということで、盛況のうちに終了できたと思います。

  今回のフォーラムのプログラムを企画委員で検討してきましたが、冒頭の村上会長からのご挨拶にもありました事業仕分け、中国の台頭、次世代スパコンが1年後に迫っている状況、欧米ではエクサフロップスの話も出ている、などの状況を踏まえて、全体テーマを「e-サイエンスのフロンティア」としました。
  内容としましては、三浦先生にご協力いただいて Extreme Computingのお話を Oxford大学の Trefethen先生にお願いしました。そして、次のHPCアプリのツールとなるようなデータ同化の話題を統数研の樋口先生に、次世代スパコンのグランドチャレンジのバイオ分野とナノ分野の現状を、それぞれ理研の姫野先生と分子研の吉田先生にご報告いただく、という企画をたててまいりましたが、ご満足いただけましたでしょうか。トレンドの話題、面白い話を聞くことができたと思っています。講師の先生方には改めて御礼申し上げます。
  また、最後に富士通の現状を井上さんからご報告いただきましたけれども、これもホットな話題だったと思います。予稿集にはこの資料はありませんでしたが、ぜひ資料を提供いただいてSS研のWebサイトに掲載させていただければと思います。

  このあと例年どおり懇親会がございます。講演者の方も出席されますので、ぜひ皆さんもご出席いただき情報交換を深めていただきたいと思います。
  また、SS研会員のみとなりますが、秋の分科会の企画も立てておりますので、こちらもご参加をよろしくお願いいたします。
  では、私からのご挨拶はこれで終わりとします。どうもありがとうございました。(拍手)

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