東京大学
久田俊明
東京大学では2001年より計算科学(久田)と医学(杉浦)の学融合により心臓シミュレータの開発が行われてきた。2003年−2008年はJST CRESTの下で「医療・創薬のためのマルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータの開発」が行われ、2007年からはJST産学共同シーズイノベーション化事業・育成ステージの下で富士通且汾「代テクニカルコンピューティング開発本部アプリケーション開発統括部(門岡統括部長)と共に「心臓シミュレータの医療への実用化研究」が進められている。当チームによる心臓シミュレーション研究の現状と意義を説明する。
心臓シミュレーション、マルチスケール・マルチフィジックス、有限要素法、流体構造連成解析、並列計算
講演資料 プレゼン資料:講演者の希望により公開はありません。