ホーム > 資料ダウンロード > ニュースレターCD-ROMホーム > 2008年度科学技術計算分科会

アクセラレータ技術の現状と今後

講演者

九州大学
村上和彰

アブストラクト

 高性能科学技術計算(HPC)とアクセラレータとの関係は歴史が長い。ベクトル処理もアクセラレータの一種であり、かつ、その元祖的存在である。ベクトル処理が時間軸方向のデータレベル並列処理だったものを空間軸方向に置き換えたものが現在主流となっている SIMD処理であり、CELLや ClearSpeedがこれに該当する。一方、信号処理の世界もアクセラレータとの付き合いは古い。DSP然り、最近では DAPDNAのように数百個の演算器を 2次元配列に配置したものも登場している。世の中のテクノロジードライバーがコンシューマーエレクトロニクスに移行している昨今、今後の HPC業界におけるアクセラレータの進む方向性について議論する。

キーワード

ベクトル処理、SIMD処理、ALUアレイ、GPGPU

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