SS研をより良くするための活動の一環として、会員にとってのSS研のメリットを明確に認識し、そのメリットをより大きくすることが、会員の活動や業務への貢献につながると考える。また、国の機関の独立法人化や大学の評価制度などにより、運営の効率化、成果の創出・活用、および成果を外から見える形にすることがより強く求められる時代になってきており、SS研としても、この環境の変化に対応し、活動成果を積極的に活用していくことが必要である。
これらの背景を踏まえ、本委員会では、「成果等SS研の情報の効果的活用によるSS研のより発展」を目的に、SS研から発信する情報をいかに有用で使い易いものにしていくかを主軸として、成果の発掘整理やシステム及びツールの開発整備を行ない、必要に応じて本活動に関連する事項の調査、提言を行なう。
2年後に創立30周年という節目を迎えることを念頭におき、今年度は以下の項目を中心に活動する。
定例会合:年3〜4回程度(検討するテーマの必要に応じて、他会合の関係者等にも参画要請)
連 絡:適宜開催(特定課題の検討に必要な委員が参加)