[目次] [次ページ] [質疑応答]

長崎大学総合情報処理センターのオープン化とその課題

  1. はじめに
  2. センターに導入されたシステムの歴史
  3. オープン化を考えたUNIX文化の注入
  4. ネットワーク環境の整備
  5. 現システムの導入に当たって
  6. 導入したAP3000の構成について
  7. 現システムでの運用上の問題点
  8. おわりに
  9. 講演OHP
長崎大学総合情報処理センター研究開発室
野崎剛一
nozaki@ai.cc.nagasaki-u.ac.jp


(1/24)
1.はじめに

 長崎大学には、1987年に学内教育研究施設としての総合情報処理センターが設置され、学術研究目的のみならず学生教育目的のコンピュータとネットワーク環境の提供の役割を担うことになった。そして、来るオープン化の時代を睨んだ準備をこの時点から始めた。ここでは、長崎大学総合情報処理センターでのオープン化への取り組みとその経験を踏まえて「AP3000システム」導入(1997年1月)の経過、現在の使用状況、今後の課題について述べる。


[目次] [次ページ] [質疑応答]