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6.導入したAP3000の構成について
UltraSPARC 200MHz×2を搭載したノードを16、メモリは、512MB、内2ノードについては2GB、512MBのノードに54GBのアレイ装置を1台ずつ接続し、これをAP-Netで結んだクラスタ構成となっている。外部ネットワーク接続用として、ATM-×2、FDDI×7、FastEthernet×15を準備した。センターサーバとしてのAP3000の利用形態
AP3000の16個のノードを次のように分けて運用している。学生用サーバとは、全学の学生にIDを交付してメールの利用などのサービスを実施している。
- ノード0と1 2GBのメモリを搭載した大規模計算サーバ。 ノード1は、アプリケーションのライセンスを集めてたアプリケーションサーバ
- ノード2、3 計算サーバ
- ノード4 管理サーバ
- ノード5、6 ファイルサーバ
- ノード7〜13 教育用サーバ
- ノード14、15 学生用サーバ
「AP3000」には、各ノードの他にAP-Netという200MB/sの高速ネットワークを有している。また、本リプレースの直前にATM-LANが予算化され全学にATM網が完成していたことから、ネットワークセンターでもある総合情報処理センターのセンター計算機群を接続するネットワークとして稼動している。
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