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合同分科会 2017年度会合 [開催済]
ヒトの目、キカイの目

日時 2017年10月27日(金) 分科会 9:00-17:50 / 懇親パーティ 18:10-20:00
場所 ANAクラウンプラザホテル神戸map
※宿泊の手配は各自でお願いします。事務局での代行手配は行いません(講演者を除く)。
参加対象 SS研会員機関にご所属の方
参加費 分科会:無料 / 懇親パーティ:\3,000(当日お支払い)
参加申込み
開催済
その他 本会合は、2017年度秋イベント(26日:科学技術計算分科会、27日:合同分科会、28日:教育環境分科会)の一部です。

開催趣旨

 各種センサーが安価に入手可能になり、高性能な画像入出力装置が普及してきている。
 画像入力装置であるデジタルカメラなどの普及によりインターネット上には膨大な画像データが蓄積されている。この画像データはDeepLearningにおける目の役割を果たしており、生物が目を獲得したことにより起きたカンブリア爆発と類似な爆発的な発展が起こるとも考えられている。
 また、画像出力装置であるヘッドマウントディスプレイなどの出現によりVR/ARブームがきており、テクニカルキーワードとして浸透しているだけでなく機械が新しい表現方法を獲得しつつある。
 そこで、今年度の合同分科会は、今の計算機の視覚や認知を、ヒトの視覚や認知と比べることを目的に、「視覚」という切り口で、様々な分野での話題を提供してもらうこととした。
 題して「ヒトの目、キカイの目」。楽しんで頂ければ幸いです。

プログラム(敬称略)※予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

当日は講演者プロフィールとアブストラクトなどを記載した講演紹介資料のみを配付します(予稿集は配付しません)。詳細資料が必要な方は、本ページからダウンロードして下さい。
08:30-受付
Session1 [司会]楫 勇一 (名古屋大学)
09:00-09:10
会長挨拶
松尾 裕一 (宇宙航空研究開発機構)
開催趣旨説明
西村 浩二 (広島大学)
09:10-10:10
講演 50分
Q&A 10分
特別講演
直立姿勢が崩れたときに現れてくる知覚世界
東山 篤規 (立命館大学) プロフィール

われわれは、ふつうは頭あるいは体を立てながら地上のものを見ている。すなわち、重力場の中で、空気を通して、構造化した視野(視野の上半分は空であり下半分は地面)を見ている(視覚の制約条件)。では首を曲げたり体を傾けたりすると、どのように世界は変って見えるのだろうか。視野の上下の基本構造を入れ替えると、どのように見えるのだろうか。この講演では、視野と身体を傾けたときの視知覚の変化とその仕組みについて考える。

股のぞき, 横転視, 逆さメガネ, 大きさ, 距離, 明るさ
掲載なし
10:10-10:20
展示紹介
齊藤 哲 (富士通株式会社)
10:20-10:50 休憩・展示見学(30分)
10:50-11:50
講演 50分
Q&A 10分
特別講演
AIを活用したスマート都市監視
有山 俊朗 (富士通株式会社) プロフィール

先端科学技術であるAIを、人間社会を豊かにする道具として社会実装することが企業に求められています。世界各地で人口集中による都市の複雑化が進んでいます。多様化する犯罪や災害、事故から人々の生活を守り、安心して快適に暮らせる都市環境を実現することが社会課題となっており、監視カメラの利用が進んでいます。膨大な画像データが日々生み出される中で、人の目視での確認は限界に達しています。そこで、AI、特にDeep Learning技術を活用した画像認識により人を助け、都市全体を見える化、最適化する取り組みを実践中です。具体的な事例も踏まえてご紹介します。

AI, Deep Learning, 監視カメラ, 画像, スマートシティ
11:50-13:50 休憩・展示見学(120分)
Session2 [司会]田村 義保 (統計数理研究所)
13:50-14:50
講演 50分
Q&A 10分
特別講演
災いのオーラル・ランドスケープ
渡邉 英徳 (首都大学東京) プロフィール

本発表では、ボトムアップのオーラル・ヒストリーとトップダウンの視野をつなぎ,記憶を継承する「オーラル・ランドスケープ」について解説する。発表者が手がけてきたデジタルアーカイブでは,多元的なデータが一元化され、 VR / AR空間にマッシュアップされている。加えて、アーカイブを取り巻く市民の運動体が形成され、記憶を継承する営みが進行している。これらが生み出す“風景”を「オーラル・ランドスケープ」と呼ぶ。本稿では、コンテンツのデモンストレーションを通して、「オーラル・ランドスケープ」のあり方について述べる。

戦災, 災害, デジタルアーカイブ, ランドスケープ, オーラル・ヒストリー
掲載なし
14:50-15:50
講演 50分
Q&A 10分
特別講演
人工知能はカンブリア爆発を起こすか?
松原 仁 (公立はこだて未来大学) プロフィール

人工知能はいま三回目のブームを迎えている。その技術的な基盤となっているのが機械学習の手法の一つであるディープラーニングである。ディープラーニングは画像認識、音声認識というパターン認識の領域で特に優れた成果を収めている。画像認識ができるというのはコンピュータが眼を持ったということである。生物の進化の歴史ではカンブリア紀に爆発的に種が増えたが、その理由が生物が眼を持ったことだと言われている。目を持った人工知能も爆発的な発展を遂げる可能性がある。

ディープラーニング, 画像認識, 機械学習, 深層学習, パターン認識
15:50-16:40 休憩・展示見学(50分)
16:40-17:40
講演 50分
Q&A 10分
特別講演
分野・地域を超え共に社会課題に挑む−「ファシリテーション×データ」を活用したシステムデザイン−
神武 直彦 (慶應義塾大学大学院) プロフィール

ある課題を解決する際には、その課題が置かれている状況や関係する利害関係者を俯瞰的かつ詳細に把握し、効果的な解決策を創出し、実行することが重要です。そのためのひとつのアプローチとして、多様な利害関係者による合意形成のための「ファシリテーション」と様々な手段によって得られる「データ」を活用した共創のためのシステムデザインの取り組みを行っています。本講演では、宇宙分野、スポーツ分野での国内外の取り組みを事例にそのシステムデザインについて紹介します。

ファシリテーション, データ, 共創, 宇宙, スポーツ
(準備中)
17:40-17:50
閉会挨拶
野田 茂穂 (理化学研究所)
17:50-18:10 休憩・会場移動(20分)
18:10-20:00
懇親パーティ

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