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2.ストレージソリューションの現状

2.3.ストレージソリューションにおけるデータマネジメント

 2.1.節に紹介したように、ストレージベンダはディスク装置の提供から、コンピュータのオペレーティングシステムが担ってきたデータ管理の機能、ネットワーク管理の機能、およびこれらの技術をストレージソリューションとして揃えている。
 このストレージソリューションの変化を捉えることは、既に1章で述べた以下の本WGの活動趣旨と合致している。
 「大学・研究所における代表的な業務データを洗い出し、分類を行った上で、それらをどのようなアプリケーションやミドルウェアで管理しているか、または管理すべきかを検討するとともに、大学・研究所が目指すデータマネジメントを意識したストレージソリューションの明確化とその対応を検討する。」

 大学・研究所における代表的な業務データの整理・分析には、IDCが定義している以下の8つのストレージソリューションのカテゴリを採用した。

    (1)データプロテクション
    (2)アーカイブ・HSM(階層ストレージ管理)
    (3)ストレージ管理
    (4)データアクセス管理(ストレージインフラストラクチャ)
    (5)デバイス管理
    (6)データレプリケーション
    (7)ファイルシステム
    (8)その他(圧縮、暗号化など)

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