4.当面の進め方 上記の意見を総括すると、「各テーマに関して、希望する大学が自主的に参加するさまざまなグループを構成して、出来るところから実施していき、私情協はそれを側面から積極的に支援していく」、というのが現在、進めるべき最も適切な道と考えられます。この方向で、当面、私情協はCCCを進めて行くのが得策と思われます。今後、CCCの目指すべき方向に向けて、賛助会員の援助を受けつつ、かつ、必要な国庫助成による援助を確立することも視野に入れつつ、試行錯誤を繰り返しながら努力することが、これからの私情協にとっての新しい事業の方向であると考えます。 私情協が主催している第10回情報教育推進のための理事長・学長等会議(2001年8月4日開催)(1)で、CCCに関して次のような決議を採択しました。 一つ、我々は、教育の質的向上を図るために、ネットワークを介した大学連携を実現する 一つ、我々は、補助金を活用して教材・資料等授業の電子化を積極的に推進する 一つ、我々は、教育支援のための体制、環境作りを大学共通の課題として、積極的に対応するよう努める 私情協は、国内外の大学とサイバー・キャンパス・コンソーシアムを形成し、教育改革に貢献する
私情協が主催している第10回情報教育推進のための理事長・学長等会議(2001年8月4日開催)(1)で、CCCに関して次のような決議を採択しました。