京都情報大学院大学助教。国際大学 GLOCOM 客員研究員,日本 IT 団体連盟 IT 教育・人材育成委員会事務局長代理。上智大学文学士(新聞)京都情報大学院大学応用情報技術研究科修了,情報技術修士(専門職)。広告プランナー,京都コンピュータ学院講師,英字ニュース編集,ベンチャー企業広報を経て現職。
教育や研修などによる個人の学習記録を、セマンティックウェブ技術とブロックチェーン技術との組み合わせにより、採用の合理化につなげる取組みがアメリカで進められている。ジョブ型雇用において、採用側が個人の学習履歴をシームレスに認知できる技術基盤として新たに「LER(Learning and Employment Records)]」と命名された官民オープンデータ連携について最新の動向を報告する。
人材育成, LER, ILR, オープンデータ, 学習履歴, デジタルバッジ