富士通はストレージデバイス管理機能として、以下の三つの仕組みを提供している。
ETERNUS SF Storage Cruiser(ストレージ管理ソフトウェア)は運用管理者向けの機能であり、ディスクアレイの制御インタフェースにアクセスすることで、アクセスパス、チャネル、スイッチ、コントローラの状態を監視することが可能である。
ETERNUSディスクアレイの設定ソフトウェアであるETERNUSmgrはETERNUSディスクアレイの内部制御インタフェースにアクセスするGUIソフトウェアであり、ETERNUSディスクアレイ内部の詳細な設定を参照、変更することができる。本機能はシステム設計の反映やシステム構成を変更する場合に使用することが目的である。
富士通の提供するREMECSは公衆回線を経由したIT機器の運用監視サービスであり、24時間監視体制のインフラとなっている。