[目次][次ページ][質疑応答

新スカラサーバGP7000Fのハードウエアについて


1.HPCサーバの要件
2.GP7000Fラインアップ
3.新スカラサーバの特長
4.ハードウェアの特長
5.システムアーキテクチャ
6.SPARC64 GP CPUモジュール
7.メインフレームに匹敵する高信頼性
8.I/O装置
9.GR720ディスクアレイ装置の特長
10.GP7000F ロードマップ
写真

富士通(株)コンピュータ事業本部
第三コンピュータ事業部
安藤 努
tando@cs.fujitsu.co.jp

スライド 1 / 23

Notes:

 昨年度の科学技術計算分科会第2回会合で「富士通のUNIXサーバへの取り組み」としてスーパサーバを中心にプラットフォームの展開について説明を行った。
 このスーパサーバを今年7月にGP7000Fモデル2000として発表したので、本報告ではモデル2000の特長・実現技術を中心に説明し、またI/O関連についても説明する。

 本報告では、まずHPC環境での要件、開発方針及びGP7000Fファミリでのモデル2000の位置づけを説明した後、モデル2000の特長・実現技術を説明する。
 更に、I/O関連ではGP7000FでのI/Oへの取り組み及び10月に発表したRAID装置GR720の概要を説明する。最後に今後のUNIXサーバの展開計画を紹介する。


[目次][次ページ][質疑応答