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新スカラサーバモデル2000の特長を説明する。
最大の特長は、最大128CPUまで拡張可能としたアーキテクチャで実現していることである。キーテクノロジであるプロセッサには、自社開発のSPARCを採用し、自社の最先端0.18μ銅配線CMOS技術を採用している。また、異種CPUの混在を可能とし、システムの初期投資を保護すると共に柔軟な拡張性を提供している。
第二の特長は、64bit版Solaris7を採用し、大規模システムへ対応可能とすると共に豊富なSolaris ISV製品が利用可能なことである。
第三に、高可用性・高信頼性の実現である。
第四の特長は、HPCを実現するソフト環境が充実している点であり、これに関しては「新スカラサーバGP7000Fソフトウェアと利用環境について」の報告で説明する。