日時 | 2017年1月24日(火) 会合 13:30-17:20 / 懇親会 17:35-19:00 |
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場所 | 汐留シティセンター 6階 富士通株式会社 プレゼンテーションルーム |
参加対象 | SS研会員 |
定員 | 50名 |
参加費 | 会合:無料 / 懇親会:\500 (当日お支払い) |
参加申込み |
開催済 |
セキュリティインシデントを発生させないためには、入口対策や初動訓練、ログの監視という予防的措置が重要である。しかしながら、万が一、インシデントが発生した際には、被害の拡大防止のための初動対応、報告のエスカレーション、復旧処理、再発防止策などを適切かつ迅速に行っていくことが重要である。
本会合では、前半に、実際に発生したセキュリティインシデントに対して現場でとられた行動、対処に基づいた事例紹介の講演を行なう。後半ではワールド・カフェ形式によって、参加者全員でヒヤリ・ハット体験の共有と、そこで行うべき対応について意見交換を行う。
13:00- | 受付 |
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13:30-13:35 |
開会あいさつ
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13:35-14:25 講演 40分 Q&A 10分 |
講演
重大インシデント発生時におけるITガバナンス強化を考慮した対応
根本 直樹 (内閣官房 政府CIO補佐官) プロフィール
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室は,平成12年8月7日に内閣官房に設置された組織であり,高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部の事務局の役割を果たすとともに,ITの活用による国民の利便性の向上及び行政運営の改善に係る総合調整,IT戦略の立案・推進やITガバナンスの強化などを行っている。本講演では,重大インシデント発生時に最前線にて組織ガバナンスの確保を考慮しつつ対応を行い,事後のITガバナンス強化を図った事例を紹介する。
組織ガバナンス,ITガバナンス,インシデント対応,トリアージ,組織パニック
(準備中)
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14:25-15:15 講演 40分 Q&A 10分 |
講演
個人情報漏洩疑いインシデントが残したもの
南 弘征(北海道大学) プロフィール
北海道大学で平成28年1月にプレスリリースを行った、個人情報漏洩の疑いに関するインシデント事案について、あらためて一連の対応を俯瞰する。可能な範囲で説明するとともに、再発防止のための技術的方策や、内外の動向を踏まえたその後の学内ガバナンスについても許容される範囲で紹介し、本事例を他山の石として頂くとともに、より有効・有益な対策を検討するため、ご意見を伺う機会となれば幸いである。
個人情報漏洩、インバウンド通信、情報セキュリティガバナンス
(準備中)
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15:15-15:35 | 休憩 |
15:35-17:15 |
意見交換
「あなたのヒヤリ、教えて下さい」
全体コーディネータ 飯島 邦子( 潟Wョイワークス ) プロフィール
参加者が経験したセキュリティインシデントやヒヤリ体験を共有することを通して、万が一の時にどのように行動したらよいのかを考える、ワールド・カフェ形式の対話の時間である。 ・趣旨説明(10分)、テーブル討議(25分×3回)、纏め・発表(15分) |
17:15-17:20 |
閉会あいさつ
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17:20-17:35 | 休憩 |
17:35-19:00 |
懇親会
お飲み物とおつまみの簡易パーティです。お気軽にご参加下さい。(会費 \500)
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