住元 真司 (富士通株式会社)
「京」のストレージシステムは世界トップクラスのシステムに相応しく、かつ、次世代のエクサバイトクラスでも利用に耐えるものとなることを目標に、ハードウェアとソフトウェアの開発を進めている。本講演では、大規模ストレージシステムでは何が問題になり、それを、「京」のストレージシステムでは、どのように解決しようとしているのかを米国での大規模センターでのストレージ事例を織り交ぜながら議論したい。
*2010年7月に理化学研究所様が発表した「次世代スーパーコンピュータ」の愛称です