飯田 一朗 (株式会社富士通研究所)
スマート端末の普及により、従来事務所などで行っていた情報処理のほとんどを屋外や出先で実現できる世界になりつつある。しかし、スマート端末は処理能力、バッテリ容量、表示インタフェースなどに制限があり、人間の視点でこれらの課題を解決し、ヒト、環境、端末、クラウドを連携させた、実世界型のアプリケーションの実現技術が今後ますます重要になる。
講演では、こういった世の中のトレンドについて概説するとともに、富士通研究所で取り組んでいる技術についても紹介する。
モバイル、スマート端末、センシング、クラウド、サイバーフィジカル融合