教育・研究分野のストレージソリューションに期待するもの
−データマネジメントを意識したストレージソリューションWG成果報告−
講演者
中京大学
磯 直行
アブストラクト
2001年度から「ネットワーク時代の統合ストレージマネージメントＷＧ」、2003年度から「ストレージを中心としたシステムマネージメントＷＧ」の活動が始まり、続いて2005年度から「データマネジメントを意識したストレージソリューションＷＧ」が開始された。「データマネジメントを意識したストレージソリューションＷＧ」では、会員機関で運用されている大規模ストレージシステムで増大しつつある多様な非構造型データについて、その特性を分類し、その効果的な管理方法とストレージソリューションの明確化について検討したのでここに報告する。特に、大学・研究所といった教育・研究分野で使用される大規模ストレージシステムにおいて、既存または今後期待する技術について述べる。
キーワード
ストレージソリューション、構造型・非構造型データ、仮想化、 8つのカテゴリ、ガイドライン
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