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3.教材を利用するためのプラットフォーム
3.1.デジタルデータの共有・活用

図9:教育現場でデジタルデータをサーバシステムで共有し、活用するイメージ図

図9:教育現場でデジタルデータをサーバシステムで共有し、活用するイメージ図


3.2.ページに機能を持たせる

     ReKOSは教材等を提示するプラットフォームとしての機能を有している。また、Macromedia FlashやShockwaveに対応していることから、インタラクティブ性の高いページを作ることが可能となっている。リアルタイム・シミュレーションを実行するページ、クイズのページなどを作ることが可能である。また、実験等何かを行っている様子をリアルタイムで画像データとして取り込み、すぐに再生するという機能を持たせることもできる(この機能を持ったページは、近いうちに公開する予定である)。今後、センサーからデータを取得する機能を持ったページを作れば、理科の授業で力学台車等の運動の状況をリアルタイムに動きをグラフ化したり、温度変化や圧力変化をグラフ化することも可能となるであろう。
     コンテンツの利用状況を考えて作り込むことにより、教員が講義に使う場合や学習者が自習する場合のどちらでも対応できる。


3.3.ReKOSで使えるデジタルコンテンツ


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