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    5.6.エントロピアの薬開発プロジェクト


    図5 分子組替え計算画面

     図5は、エントロピアの薬の開発プロジェクトのスクリーンセーバです。右上のリボンが絡まったようなのは、病気のもとになる蛋白質です。左が、蛋白質に対抗する薬となる分子で、この分子の組替えをして薬の開発をしようというわけです。


    図6 エントロピアの情報画面

     図6はエントロピアのソフト情報画面で、パソコンがどのようなパフォーマンスかを表示しています。右下のデバイスインフォメーションのところを見ると、上の黄色いのがハイエンドデスクトップの能力で、その下が実際に使っているパソコンの能力です。最新型のパソコンとどれくらい能力が違うかが一目瞭然でわかる仕組みとなっています。
     画面右上には、トータルポイントとありますが、スクリーンセーバを動かしていると、ポイントが貯まっていくようになっています。いろいろなプロジェクトが出てくると、個人に何か見返りがないと協力してくれる人が集まらないということで、ポイントがたまるとこれこれの役に立ちます、という仕組みのところも出てきました。


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