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タスクフォース「教育研究機関のDXを加速させる情報部門の共創」 活動計画

活動方針

 大学や企業など社会活動においてICT(情報通信技術)は必要不可欠なものとなった。特に、2020年初頭から発生した新型コロナウィルス感染症以降、多くの大学でオンラインによる教育研究や業務活動が求められ、企業でもテレワークが急速に広がり、今後は、ハイブリッド・ハイフレックス授業など、物理的なキャンパスの枠に縛られることなく持続的かつ多様な教育研究環境が必要とされることは想像に難しくない。
 一方で、様々なクラウドサービスやツールが一般化し利用者の裾野が格段に広がったことで、大学の情報部門を取り巻く環境も大きく変化してきている。多くの大学がデジタルを活用した大学変革(DX)に舵を切る中、DXのベースとなるのはさまざまなプロセスのデジタル化であり、DXにおいては情報部門の役割が必要不可欠となるものの、着実な推進には、組織内の協力体制を整えるとともに、情報部門やサービスベンダ、DX推進組織などが密に連携し、共創を意識した取り組みもまた必要である。

活動内容

 本タスクフォースでは,DX時代における情報部門やそこを取り巻く環境を踏まえて,高等教育機関や研究機関の情報部門に求められている機能・役割,今後の在り方について議論を行い,この活動を通して情報部門のミッションをあらためて考え直し,各教育研究機関の活動の指針のひとつとなるようにレポートとしてまとめる。

進め方

  • 活動期間:2022年12月〜2024年1月(2年)
  • 会合開催:年4回、計8回程度(オンラインの場合は、年8回程度)

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