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当社では、VPPシリーズにおいて、NQSの標準機能に加え、上記のように各種ジョブスケジューリング機能をエンハンスしてきた。これらのエンハンスにより、高速ベクトル並列処理基盤を確立し、バッチジョブ運用の基本的な要件(流量制御、ジョブ課金、公平なスケジューリングなど)は、ほぼ充足できたと考えている。
しかし、システム全体のスループット向上という観点では、従来のFIFOスケジューリングだけでは解決出来ない課題があり、新たなスケジューリング方式が要請されていた。
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