[目次] [1ページ目に戻る] [前ページ] [質疑応答]


(17/17)

VPPにおけるジョブスケジューリング

 NQS−JSでは、スループット向上を目的として、リソースベースのスケジューリングをサポートした。
 今後も、より効率的なスケジューリングを実現するため、下記の課題に取り組んでいく必要があると考えている。

 − ジョブブロッキング条件発生時に、スループットに影響を与え
   ない範囲でジョブの起動を行うソフトなブロッキング。

 − ジョブ選択評価式やジョブブロッキング条件のカスタマイズ。

 − ジョブスワップを考慮したスケジューリング。

 − ジョブ属性に応じたジョブの組み合わせによる、PE実効効率
   の向上。


[目次] [1ページ目に戻る] [前ページ] [質疑応答]