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VPPにおけるジョブスケジューリング

 NQS−JS運用の補足事項を以下に示す。

− NQS−JSの各種パラメタは、動的に変更できる。
  これにより、キューを停止することなく、昼間/夜間、平日/
  週末といった運用切り替えを行うことができる。

− NQS−JSと既存機能(NQSのrunlimitなど)
  との関係は、”and条件”である。
  たとえば、NQSのrunlimitが3の場合は、資源に
  ゆとりがあっても、4本以上のジョブは起動されない。

− NQS−JS配下であっても、緊急ジョブ起動(now
  スケジューリング)は有効としている。
  また、ジョブの順序性保証を必要とする場合のため、FIFO
  スケジューリング用のキューを用意することができる。


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