[目次] [1ページ目に戻る] [前ページ] [次ページ] [質疑応答]


(14/17)

VPPにおけるジョブスケジューリング

 PACK方式とは、非並列ジョブを、残メモリ量が最も少なくなるPEに割り当てる方式である。
 従来は、ジョブを各PEにできるだけ分散させるPE割り当てを行っていたため、並列度の高いジョブが流れにくくなる場合があった。
 当機能を使用すると、非並列ジョブを一部のPEに局所化する割り当てとなるため、空きPEが増え、並列度の高いジョブが起動されやすくなる。

[目次] [1ページ目に戻る] [前ページ] [次ページ] [質疑応答]