合同分科会 2013年度活動計画
活動方針
近年、大学・研究所・企業のすべてに於いてグローバルな活動が増えると共に、それぞれのボーダーがはっきりしなくなってきている。大学の国際化に伴う学生の流動化や大学そのものの海外進出、研究機関における客員研究員の扱いや国際プロジェクトでの活動など色々な意味でボーダーレスの流れが止まらない状況となっている。
そうした中で、会員の方々にも共通な問題として、設備のボーダーレス化(パブリッククラウドの活用)、学生や研究者のボーダーレス化、得られた成果の取扱いなど色々な問題が考えられる。これらの観点に関して、今年度は『ボーダーレス社会のいきかた』と題して、ボーダーレスの意味づけに始まり、人財・設備・時代など多様な観点から『ボーダーレス』を考えて、グローバルな時代における各種活動のあり方を議論していきたい。
活動内容
- 会合
□メインテーマ:「ボーダーレス社会のいきかた」
□具体的内容
<講演>
- 講演1:講演者未定 (空間を越えたボーダーレスに関する話題)
- 講演2:北本 朝展(国立情報学研究所) (時間を越えたボーダーレスに関する話題)
- 講演3:伊藤 哲司(茨城大学) (社会心理学から捉えたボーダーレスに関する話題)
- 講演4:講演者未定 (教育研究環境におけるボーダーレスに関する話題)
- 富士通報告:講演者未定 (富士通の取り組みに関する話題)
- 分科会代表報告(システム技術分科会、教育環境分科会、科学技術計算分科会)
<その他>
- 懇親パーティ
- 展示(講演者、会員機関、富士通から出展予定)
進め方
- 開催回数:年1回
- 開催時期:2013年10月24日(木)〜25日(金)
- 開催場所:ホテルオークラ神戸