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2004年度システム技術分科会 第1回会合
Sendmailを中心とした最新メール動向

(5/20)
ガードナーの調査では、ビジネスマンが送受信するメールの数は平均して、1日に70通近くになっているとされています。
同時に、迷惑メールを中心としてスパムが特にここ数年増加しており、インターネット上のメールトラフィックの半分以上がスパムメールとなっています。

一方、法務省のハイテク犯罪審議会でメールが犯罪捜査の証拠として重要視しされ、プロバイダ等に通信履歴の90日間保存する義務を負わすという法案が第159回国会に提出されております。
また、個人情報保護法の成立で情報漏えいへの関心が高まる中、電子メールによる情報漏えいを防ぐ対策も注目を浴びています。

この中で、特にホットな話題がスパムの問題と考えております。今回はスパム対策を中心に発表させていただきたいと思います。

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