「スーパーSINETとその活用」(24/30) |
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スーパーSINET対応環境整備について実際にどういう要件で入札を行なったかを説明したい。 スーパーSINETを有効に利用するための環境整備は、1つはスーパーSINETのIPバックボーンと機構内(KEKのLAN)ネットワークを10Gbpsで接続すること。 もう1つは、機構内ネットワークにおいて必要な箇所ではエッジスイッチ配下でGbE(1000BASE-T)による端末接続を可能にすること。 もう1つは、スーパーSINETのGigaEtherブリッジと機構内ネットワークのセンタースイッチを接続し、機構内のエッジスイッチ配下にGbEで接続された端末と、大学理学部等でGbEで接続された端末とが、ルータを経由せずに直接GbEで接続できること。 この3点を入札の基本的要求用件とした。 |
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