Scientific System研究会HomePCクラスタWG 〜講演会ごあいさつ〜
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姫野龍太郎
(理化学研究所)

企画メンバーまとめ役
こんにちは。理化学研究所の姫野龍太郎です。

本日、PCクラスタ講演会ということで、SS研としては今回初めてSS研会員以外の方にも案内を差し上げまして、今日、数十人の会員以外の方にもお越し頂いていると思います。 その方達は恐らく「サイエン ティフィック・システム研究会っていったいなんだ」と訝しく思ってらっしゃる方もいらっしゃると思います。

サイエンティフィック・システム研究会というのは、科学技術関係のコンピュータ利用機関を中心とした研究会でありまして、これまでは主に会員内での情報交換だとか、あるいは研究に取り組んでいました。 その中でPCクラスタについての色々な調査、問題点の把握、利点はどういう所にあるか、ということをワーキンググループ(WG)で取り組んで参りました。

必ずしもこの内容はSS研会員だけに限った話ではなく、もっと幅広くこの情報を共有することで、結果的にPCクラスタのユーザが増えて、場合によっては、今日インテルさんにもお越し頂いておりますが、そういう所へ発言したり、あるいはSCoreと言うOSを開発してこられました石川先生にもご講演頂きますが、そういうOSの開発部隊とか、あるいはハードウェアの開発部隊とか、色々なところに人数さえ大きくなればきっと圧力も掛けられるだろう、という様な主旨で、従来の枠組みを越えて広く参加者を募りました。

そういう主旨の中で、今回150名近くの参加者にお申し込み頂きました。どうもありがとうございました。

今日お話頂く講演者の皆様にも、今回必ずしもPCクラスタに馴染んだ方だけでなくてもっと幅広い方がお集まり頂いている、ということで知らせてありますので、色々な方面から色々な技術的側面と、利点、デメリットも含めて今日の内容が予定されています。

今日は皆様ありがとうございます。このあと17時半まで少し長いですが、お付き合い願いたいと思います。

今日1点だけプログラムに変更がございます。5番目を3番目に繰り上げまして、その後、3、4番目を順に繰り下げるということで変更させて頂きます。

それでは、17時半までよろしくお願い致します。(拍手)
 
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