1.参加目的
2.参加目的の達成度
3.総合評価
4.04 (5段階評価) |
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4.各講演について
(1) グリッドミドルウェアについて (発表者:富士通/森屋光弘)
- 世界中の様々なGrid関連プロジェクトがまとめられており、大変役立つ。
- 新しい情報がまとめられていて参考になった。
- 現在のGrid ProjectやGrid Middlewareの動向がまとまっており、確認することができた。
- 資料が将来役立つ。
(2) Problem Solving EnvironmentとしてのCactusコード (発表者:理化学研究所/真貝寿明)
- Grid Computingの応用例としてどのように使われているか、また次の方向性が分かった。
- 数値相対論の存在をはじめて知った。門外漢にとても分かりやすい説明だったと思う。
- Cactusによるソースコード例が具体的に示されていたのが、ユーザにとってイメージを鮮明にしたと思う。
- 面白かった。ユーザの視点は重要である。
(3) ITBL計画と基盤ソフト (発表者:日本原子力研究所/樋口健二)
- 出力イメージの共有など、具体的なデモにより分かりやすく示されたと思う。
- 大規模ソフトの開発についてのコメントが面白かった。同様の問題を汎用的なソフトを作っているところでも抱えている。
- ITBLのシステム概要が把握できた。
- 実現例として参考になった。
(4) フリーディスカッション (司会:富士通/三浦謙一)
- "今なにが問題になっているか" を把握できた。
- 司会がテーマを予め分類して議論を導かれている点が賞賛に値すると思う。
- Gridの活用実態について、現状うまく活用できない理由がある程度分かった。
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5.Grid Computingの何に興味がありますか?
*1:SETI@Home等 |
6.Grid Computingを利用/運用する、または 利用/運用したい理由は何ですか?
7.Grid Computingを利用/運用する上での課題は?
[その他]
[補足・詳細]
- まだ管理部門との摩擦が起こるまでになっていないだろう。
- どのようなアプリがあるか、これから調べる必要がある。
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8.SS研会合で扱ってほしいGrid Computingのテーマは?
9.SS研 Grid Computing WGのアウトプットとして期待することは?
10.全体を通してご意見/ご感想など
- Grid Computingが小生の思っていたものより広い概念であることが分かり、しかも定義が明確になっていないものであることが分かり、有益であった。
- 様々な専門分野の方々の知見が伺えた。
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