Scientific System研究会HomeGrid Computing WG 〜第2回会合 アンケート結果〜
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  1. 参加目的
  2. 参加目的の達成度
  3. 総合評価
  4. 各講演について
  5. Grid Computingの何に興味があるか?
  6. Grid Computingを利用/運用する、または利用/運用したい理由は?
  7. Grid Computingを利用/運用する上での課題は?
  8. SS研会合で扱ってほしい Grid Computingのテーマは?
  9. SS研 Grid Computing WGのアウトプットとして期待することは?
  10. 全体を通してご意見/感想
出席者数*1回収数回収率
会員161275.0%
富士通231773.9%
392974.4%
*1:講演者/WGメンバー含む


1.参加目的


2.参加目的の達成度


3.総合評価
  4.04 (5段階評価)


4.各講演について
 (1) グリッドミドルウェアについて (発表者:富士通/森屋光弘)
  • 世界中の様々なGrid関連プロジェクトがまとめられており、大変役立つ。
  • 新しい情報がまとめられていて参考になった。
  • 現在のGrid ProjectやGrid Middlewareの動向がまとまっており、確認することができた。
  • 資料が将来役立つ。


 (2) Problem Solving EnvironmentとしてのCactusコード (発表者:理化学研究所/真貝寿明)
  • Grid Computingの応用例としてどのように使われているか、また次の方向性が分かった。
  • 数値相対論の存在をはじめて知った。門外漢にとても分かりやすい説明だったと思う。
  • Cactusによるソースコード例が具体的に示されていたのが、ユーザにとってイメージを鮮明にしたと思う。
  • 面白かった。ユーザの視点は重要である。


 (3) ITBL計画と基盤ソフト (発表者:日本原子力研究所/樋口健二)
  • 出力イメージの共有など、具体的なデモにより分かりやすく示されたと思う。
  • 大規模ソフトの開発についてのコメントが面白かった。同様の問題を汎用的なソフトを作っているところでも抱えている。
  • ITBLのシステム概要が把握できた。
  • 実現例として参考になった。


 (4) フリーディスカッション (司会:富士通/三浦謙一)
  • "今なにが問題になっているか" を把握できた。
  • 司会がテーマを予め分類して議論を導かれている点が賞賛に値すると思う。
  • Gridの活用実態について、現状うまく活用できない理由がある程度分かった。



5.Grid Computingの何に興味がありますか?

*1:SETI@Home等

[その他]
  • 標準化
  • リソースの仮想化、スーパースケジューラ


6.Grid Computingを利用/運用する、または
  利用/運用したい理由は何ですか?


7.Grid Computingを利用/運用する上での課題は?

[その他]
  • 課金

[補足・詳細]
  • まだ管理部門との摩擦が起こるまでになっていないだろう。
  • どのようなアプリがあるか、これから調べる必要がある。


8.SS研会合で扱ってほしいGrid Computingのテーマは?


9.SS研 Grid Computing WGのアウトプットとして期待することは?
 
  • 情報交換の場で充分。アウトプットは不要。


10.全体を通してご意見/ご感想など
 
  • Grid Computingが小生の思っていたものより広い概念であることが分かり、しかも定義が明確になっていないものであることが分かり、有益であった。
  • 様々な専門分野の方々の知見が伺えた。
 
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