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ジョブ課金はジョブ単位にジョブが使用した課金情報を収集するもので、内容としてはプロセス課金で採取されている項目に加えて、並列対応やラージページに関する情報をジョブという単位で括ったものである。
ジョブプロセス課金はジョブ内プロセスが対象で、プロセス課金の情報に加えて並列効果に関する情報を追加して採取している。ジョブプロセス課金とプロセス課金を照合することで、TSS配下のプロセスのみ抽出することもできる。
以上をまとめると、これらの課金情報により、ジョブとTSSとを分けた課金や並列化の効果を確認することが可能となる。


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