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自動並列およびOpenMP(スレッド並列)の開発環境について説明する。
自動並列化については、Fortran/C/C++コンパイラで利用可能であり、コンパイラオプション又は指示行により容易な並列化が実現できる。
OpenMPについても、Fortran/C/C++コンパイラで利用可能であり、豊富な並列化の記述により高速化が実現可能である。
ツールについては、並列アナライザによりデバッグおよびチューニングが可能である。
数学ライブラリについては、スレッド並列で動作するOpenMP版SSLIIおよびスレッドセーフ版の各種数学ライブラリが用意されている。