(3/6)3. 計算手法及び計算条件
計算条件をTable 1に示す。レイノルズ数は、壁面摩擦速度utとチャネル半幅dによって無次元化されたレイノルズ数Retで180、395、640の3種類のレイノルズ数において計算を行った。
Table 1 計算条件
Ret = 180の計算は、東京理科大学のVPP5000で単CPUによる計算を行った。一方、Ret = 395、640の計算は、名古屋大学大型計算機センターのVPP5000において並列計算を行った。使用したコンピューターの性能をTable 2に示す。なお、比較のために、NWTのコンピューター性能も合わせて記す。
Table 2 使用コンピューター