Scientific System研究会HomeGrid Computing WG 〜事例発表会 アンケート結果〜
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  1. 参加目的
  2. 参加目的の達成度
  3. 総合評価
  4. 各講演について
  5. Grid Computingの何に興味があるか?
  6. Grid Computingを利用/運用する、または利用/運用したい理由は?
  7. Grid Computingを利用/運用する上での課題は?
  8. SS研会合で扱ってほしい Grid Computingのテーマは?
  9. SS研 Grid Computing WGのアウトプットとして期待することは?(成果報告書に記載してほしい内容)
  10. 全体を通してご意見/感想
出席者数*1回収数回収率
会員88.9%
富士通352571.4%
443375.0%
*1:講演者/WGメンバー含む


1.参加目的


2.参加目的の達成度


3.総合評価
  4.57 (5段階評価)


4.各講演について
  (1) 電網天文台の建設
    (発表者:国立天文台天文学データ解析計算センター 大石雅寿)

  • たいへん面白い話だった。何をしたいのか明らかになったので、分かりやすかった。
  • データグリッドの実現性と課題について理解できた。
  • ユーザ認証のオーバヘッドの件は非常に貴重な情報であった。
  • どこでもデータベース処理が重要になっていることが実感できた。世の中はデジタル化され、デジタルデータが溢れている。しかし、セキュリティは課題になると思う。
  • 約40年前、IGY(国際地球観測年:International Geophysical Year)というのがあり、全世界的なネットワークで観測が行われたことを思い出し、感慨深かった。


  (2) CAD-Gridシステムと錫証実験結果について
    (発表者:富士通 山下智規、門岡良昌、安里 彰、岩松隆則、松山幸二)

  • 全体として非常に良かった。特にCAD-Gridの経験談はアピール効果があったと思う。
  • 質疑応答(リソースを提供する側の人々の反応の話)が興味深かった。
  • シミュレーション以外のGrid Computingは何があるか。そこが、Grid Computingが広がるキーになるのではないか。
  • ユーザ部門の実例に基づく話は、たいへん参考になる。



5.Grid Computingの何に興味がありますか?


[その他]
  • メタコンピューティング
  • 技術、アプリ全般


6.Grid Computingを利用/運用する、または
  利用/運用したい理由は何ですか?


[その他]
  • 研究開発の対象として、デモシステムを運用。


7.Grid Computingを利用/運用する上での課題は?

[その他]
  • Grid Computing自身が商売になるビジネスモデルが確立されていない。
    EU FP6のCall2において、Grid自身で存立しうるビジネスモデルが研究テーマの一つになっている。

[補足・詳細]
  • 何をすればよいのかを示していかなければならない。


8.SS研会合で扱ってほしいGrid Computingのテーマは?


9.SS研 Grid Computing WGのアウトプットとして期待することは?(成果報告書に記載してほしい内容は?)
 
  • GlobusとUNICOREとの比較。
    また、現在のUNICORE4.0だけでなく、OGSAに対応後の評価も期待している。


10.全体を通してご意見/ご感想など
 
  • 会員からの参加者が少ないのは残念であったが、非常に有意義な会合であった。
 
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