参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果です。ご協力いただき、ありがとうございました。
- テーマ:ペタスケールコンピューティングで何が変わるのか
- 開催日:2005年8月30日(火) 〜 31日(水)
- 会 場:汐留シティセンター 24階 大会議室
- 参加者:143名 ( 会員 : 38名、 非会員:26名、 富士通 : 79名 ) #2日間TOTAL
- アンケート回収率:
#「平均値」は5段階評価で表示。(敬称略)
1.総合評価
<初 日> 平均値 : 4.33 ( 会員 : 4.42、 非会員:4.29、 富士通 : 4.25 )
<2日目> 平均値 : 4.38 ( 会員 : 4.44、 非会員:4.57、 FJ : 4.26 )
全体に対する主なご意見
- タイムリーなテーマが集められており、現状を認識するのに役立った。[会員]
- 最先端の科学技術の情報も多く、運営もとてもよいと感じた。[非会員]
- アカデミック色が濃く、参加者のレベルが高いと感じた。[非会員]
- 初めての参加だったが、プログラムの密度が非常に濃い印象を受けた。[非会員]
- 休憩/デモ見学時間が充分に取られ、良かったと思う。[会員/富士通]
- 非常に面白く、参考になった。これからも他社ユーザも含めた第一線の研究者の講演を企画してほしい。 [富士通]
各発表に対する主なご意見
- 海外招待講演 A New Paradigm for Large-scale Science:.. (発表者:Dr. Al Geist)
- スーパーコンピュータセンターの将来像として面白かった。[非会員]
- HPC向けR&Dソリューションご紹介 (発表者:万谷 哲)
- 数値気象予測の現状と将来展望 (発表者:室井ちあし)
- 計算科学と計算機科学の双方について、バランスの取れた興味深い内容であったと思う。[非会員]
- 生活に密着した数値予報の現状と問題点が分かり、たいへん面白い内容であった。[会員]
- 地球シミュレータによる全球地震波伝播シミュレーション (発表者:坪井誠司)
- 夢のある話であった。[非会員]
- HPCマシンの性能は地震波伝播解析にはまだ不充分であるとは、知らなかった。[会員]
- ペタスケールコンピューティングへの期待〜バイオ事例から〜 (発表者:藤田省三)
- バイオ・シミュレーションの概要、および 問題を知る上で参考になった。[会員]
- 核融合から見たペタコンピューティング (発表者:徳田伸二)
- ペタコンの必要性がわかった。また、予測・制御がHPCのテーマになるという新しい発表だった。[会員]
- ITERについてシミュレーション技術の大幅な革新が必要になることから、今後の計算技術の課題がいくつか明らかになったのではないかと思われる。制御系については、単体で(性能でそれほど依存しない)性能を出せるシンプルなCPUが必要か。[非会員]
- ナノサイエンスとペタコンピューティング (発表者:岡崎 進)
- 計算で追える時間がPSからMS・USへと見えてくる世界が変わるという、ペタコンピューティングへの期待が分かった。[会員]
- Grid MPIによるナノコンピューティングへの拡張が分かった。[非会員]
- 富士通のペタスケールコンピューティングへの取り組み (発表者:奥田 基)
- ペタコン計画に対する取組み、状況がよく分かった。[会員]
2.デモ全体を通してのご感想
3.SS研HPCフォーラムへの参加回数は?
4.SS研HPCフォーラム2005の開催をどのように知りましたか?
5.SS研HPCフォーラム または SS研の印象は?
6.今後取り上げてほしいテーマは?
|