[講演]
人の動きのデジタル化技術が生み出す世界
−体操AI採点の取組みと実現したい未来社会−
講演者
藤原 英則(Fujiwara Hidenori)
富士通株式会社 グローバルビジネスソリューションBG
クロスインダストリーソリューション事業本部
Digital Shifts スポーツビジネス推進室長
[プロフィール]
2000年富士通入社。2015年 東京オリンピック・パラリンピック推進本部の企画推進統括部長として、スポーツの新ビジネス創出に関わるとともに世界初の「体操AI採点システム」のプロジェクトリーダーとしてチームを率いる。スポーツ庁の委員の経験等、スポーツ行政にも関わりながらスポーツの産業化、国民のスポーツ振興・健康促進に尽力する。公益社団法人日本新体操連盟 常務理事、日本レスリング協会役員候補者選考委員会委員、順天堂大学、立命館大学等の外部講師も務める。
[論文]
・ICTによる体操競技の採点支援と3Dセンシング技術の目指す世界,技術情報誌FUJITSU Vol. 69
・臨床スポーツ医学 第39巻 連載「AI・IoTとスポーツ医学」第4回「AIを用いた体操競技動作の解析と評価
[受賞歴]
・CEATEC AWARD 2019 総務大臣賞
・GOOD DESIGN AWARD 2019 経済産業大臣賞
・Forbes SPORTS BUSINESS AWARD 2019 ワールドクラス賞
・MM総研大賞 2021 審査委員賞