出展予定 (順不同) |
- 空飛ぶクルマ実現に向けた機体開発および事業化研究
(CARTIVATOR)
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これまでSFの世界だと思われていた空飛ぶクルマの実現に向けて、欧米中の動きに続いて日本でも政府が後押しを決めるなど、盛り上がりを見せています。航空・自動車業界の若手を中心とした有志団体CARTIATORによる機体開発と、国内で唯一、空飛ぶクルマの事業化の研究を行う慶應義塾大学大学院SDM研究科・空飛ぶクルマ研究ラボでの取り組みを紹介します。
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- YUBAメソッドを用いた誤嚥防止と音声障害の治療
(YUBAメソッド研究・研修センター清風学園)
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音声映像コンテンツである「YUBAメソッド誤嚥予防ノド体操」の実践方法とこのコンテンツをメインとし出版される医学書についての紹介。また、「過緊張性発声障害に対するYUBAメソッドの試み」という松山赤十字病院で行われた取り組みの喉頭科学会での発表の概要についての紹介。
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- データサイエンスが切り拓く、医療と社会の未来
(統計数理研究所)
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1990 年代以降の科学的根拠に基づく医療(Evidence-BasedMedicine)の振興を受けて、現代の医学・健康科学研究において、データサイエンスの果たす役割は極めて重要なものとなりました。近年の高度な統計理論の発展や、人工知能・機械学習・ビッグデータなどの新しい科学技術の飛躍的な進歩が起こすイノベーションにも大きな期待が持たれています。統計数理研究所医療健康データ科学研究センターでは、全国規模の学術連携ネットワークを基盤として、医学・健康科学領域における先進的なデータサイエンスの研究・教育を推進しています。
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- 学術認証フェデレーションで提供する文章力向上支援のためのSAI(文採)
(静岡大学)
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文章力向上支援のためのWEBアプリケーションシステムSAI(文採)を、学術認証フェデレーション(学認 GakuNin)と連動させ、1万人規模の大学全構成員に提供した。サービス供給者は、ユーザ情報の管理から解放され、スケールメリットを享受できる。利用者の個人情報は所属機関内に安全に格納され、SSOなどのユーザビリティが向上する。本展示ではSAIの文章力向上のデモと、学認連携の原理を紹介する。
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- MRデバイスを使った可視化技術
HOVAR: HOlogram Visualization of Airflow in Reality (宇宙航空研究開発機構)
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MR(Mixed Reality)デバイスのHoloLensを使った可視化事例を紹介し、今後、どのようにこの可視化技術を活かすかを紹介します。
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- RIST神戸センターの紹介
(高度情報科学技術研究機構)
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RIST神戸センターは、「京」の登録施設利用促進機関、文部科学省委託事業「HPCIの運営」代表機関として「京」やHPCIのの課題選定や利用支援などの業務を行っています。「京」を中核とするHPCI、利用支援を紹介いたします。
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- デジタルアーカイブシステム
「FUJITSU 文教ソリューション Musetheque V4」のご紹介 (富士通(株))
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「FUJITSU 文教ソリューション Musetheque V4」はデジタル化された歴史的資料情報を文字情報に加え写真や動画など様々なメディアファイルとセットで管理することができます。またスキャナと連携することで資料画像のデジタル化をはじめインターネットへの公開までをワンストップで実現します。
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- 組合せ最適化問題を高速に解く「デジタルアニーラ」
(富士通(株))
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「デジタルアニーラ」は現在の汎用コンピュータでは解くことが難しい組合せ最適化問題を高速に解く新型アーキテクチャーです。創薬における分子類似性検索の高速化や、金融におけるポートフォリオの最適化、工場・物流における倉庫部品の最適化配置などさまざまな業種の企業が抱える課題に加えて、交通渋滞や災害時の復旧計画などの社会課題まで、幅広い領域での活用が期待できます。
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- 高性能AI専用プロセッサ DLU Deep Learning Unit
(富士通(株))
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富士通は、30年に渡り開発したAI技術とHPC技術を結集させ、ディープラーニングをはじめとする様々なAI技術の提供をAI Zinrai として2017年に開始した。ディープラーニングは大量のデータから特徴量を抽出し、パターンを学習する手法であるが、年々精度の向上と応用の拡大とともに、学習に必要な演算と学習時間が増大してきている。この課題に対し開発した高い演算性能と低消費電力を両立するDeep Learning処理用ハードウェア(DLU)について紹介する。
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