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SS研システム技術分科会会合2017 [受付中]
将来における大学・研究機関のデータ管理について

日時 2018年2月1日(木) 会合 13:30-17:20 / 懇親会 17:35-19:00
場所 汐留シティセンター 6階 富士通株式会社 プレゼンテーションルームmap
参加対象 SS研/IS研/CS研会員限定
定員 70名(予定)
参加費 フォーラム:無料 / 懇親会:\500 (当日お支払い)
参加申込み
受付中(12/22(金)〜1/25(木))
その他

開催趣旨

 現在の情報システムは、教育、研究、業務と全ての分野においてクラウドへの移行が確実に進行している。クラウド利用の最大のメリットは従来のオンプレミスによる運用におけるハードウェア管理の多大な手間から開放されることである。さらに、教育や業務を扱う情報システムの移行によって組織で重要なデータがクラウドで扱われるようになってきた。
 そのため、クラウドにおけるデータセキュリティの考慮が急速に必要となってきているが、従来のようにハードウェアが地理的に組織の中にあるシステムと状況が異なる。つまり、システム運用者は、組織の経営者の意向を加味して、クラウドのどこにどのようなデータを置けば、どれだけ安全なのか、安心感を得られるのか、また、利便性や、セキュリティの強度が得られるのかなどを常に把握する必要がある。
 このような背景で、本会合では、電子メール、研究データや学務データ等の取扱に注意を要するデータをクラウドにおいて情報システムを運用している組織に事例として講演をして頂き、パネル討論で総合的にクラウドにおける情報システムのデータセキュリティについて参加者で議論を行なう。

プログラム(敬称略)※予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

当日は講演者プロフィールとアブストラクトなどを記載した講演紹介資料のみを配付します(予稿集は配付しません)。詳細資料が必要な方は、予め本ページからダウンロードして下さい。
13:00-受付
13:30-13:35
開催趣旨説明
佐藤 聡 (筑波大学)
13:35-14:15
講演 40分
講演
立教大学におけるクラウド活用(メール、ストレージ)事例
小川 龍秀 (立教大学) プロフィール

 立教大学では2008年よりGoogle Apps(現 G Suite) for Educationのサービスの提供を開始した。また、2012年からは、Microsoft Office365 Education の利用も開始している。Office365 はすべてのサービスを公開はできていないが、G SuiteとOffice365 という2つのクラウドサービスを、学生や教職員といったすべての構成員を対象として提供し、全学的にメールやドライブといったサービスを活用してきた。クラウド活用の狙いや、大学特有の課題について、事例に基づいて紹介する。

大学情報基盤、システム運用、クラウド、情報システム部門、信頼性
14:15-14:55
講演 40分
講演
大規模研究データの保管・配布におけるクラウド利用の課題と期待
藤田 直行 (宇宙航空研究開発機構) プロフィール

 HPCの分野では、計算機能力や非定常数値シミュレーションの増大に伴い、保持・分析するデータ量が増大し始めて久しいが、近年、ビッグデータ、IoT、機械学習等の研究開発が活発になるに伴い、データ処理分野でもデータ量が急速に増大している。本講演では、JAXAで扱っている数値シミュレーションデータや地球観測データの保管・配布に関して、現状と課題を示すと共に、地球観測データの保管・配布について、欧米の動向に少し触れながら、今後の大規模研究データ保管・配布の課題とクラウド利用への期待について考えてみる。

大規模データ、数値シミュレーション、地球観測、データ保管、データ配布
14:55-15:35
講演 40分
講演
教育機関の効果的な安否確認システム運用手法
 〜静岡大学の事例〜
永田 正樹 ((株)アバンセシステム/静岡大学) プロフィール

 静岡大学では2009年から全学にWeb安否確認システムを導入している。安否確認システムとは、対象組織員の安否情報をE-Mail等で収集し、結果を公開するWebシステムである。災害時、迅速に組織員の安否を確認するためには、明確かつ容易な組織員管理の仕組みが求められる。静岡大学ではこの課題に対して、全学のマスターデータベースから安否確認システムへの自動データ同期および、大学の複雑な組織構成を縦横自由に割り付け可能な機能を開発し解決した。
 また昨今、学生のE-Mail離れに対して、スマートフォンアプリやLINE通知など複数の安否情報収集経路も実装し、教育機関向けの安否確認システムとして完成度を増している。本発表は、これまでの静岡大学での安否確認システムにおけるデータ管理の知見や課題などを概説し、教育機関の安否確認について様々な角度から言及する。

安否確認システム、データ管理、自動同期、クラウド、Webシステム
15:35-15:55 休憩
15:55-17:15

パネルディス
カッション

80分
パネルディスカッション
将来における大学・研究機関のデータ管理について
  モデレーター 佐藤 聡 (筑波大学)
  パネリスト   小川 龍秀 (立教大学)
           藤田 直行 (宇宙航空研究開発機構)
           永田 正樹 ((株)アバンセシステム/静岡大学)
17:15-17:20
閉会挨拶
岡村 耕二 (九州大学)
17:20-17:35 休憩
17:35-19:00
懇親会
お飲み物とおつまみの簡易パーティです。お気軽にご参加下さい。(会費 \500)

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