皆さま、こんにちは。中西でございます。
本日は大変良いお天気です。第1回会合が9月にございましたが、そのときも非常に良いお天気で、新幹線から富士山が非常に綺麗に見えました。私はよっぽどの晴れ男なのかなと思っている次第です(笑)。
前回は国際化というテーマでした。留学生の受け入れ体制や受け入れた留学生をどうフォローしていくか、どのようにICTを活用していくかという話。次に、留学生を含めた大学の情報倫理教育というのはやはりしっかり実施しなければいけないので、複数の言語で国際化した教材を作っているという話。最後に熊本大学のセキュリティの管理の話ということで、どちらかと言うと大学生を教える側の立場の話が3件ございました。本日は、皆さまにご案内しましたとおり、その立場が少し変わりまして、学生をメインにお話をしていただこうというふうに考えております。
本日の1件目は、既に皆さまのお手元の資料にございますとおり、「こんなに打ち込んで勉強したのは大学生生活で初めてのこと」と学生に言わしめるような事例です。私はこのアブストラクトを見た瞬間に引き付けられまして、とても楽しみにしております。
2番目は韓国の大学との協同ものづくりプロジェクトということです。実は私も韓国の大学と情報倫理教育で、一緒に仕事をしております。去年は、韓国でシンポジウムを実施しました。韓国の方といろいろな話をしておりますと、メンタリティといいますか、考え方がかなり日本人と近いのですね。いろいろと話がしやすいのです。これから外国と、特に韓国との連携も積極的にやっていったら良いのではないかと常々感じております。
このお二方のお話の後の休憩後、懇談会がございます。お時間の許す方は、ぜひそちらにもご参加いただければ、ありがたく存じます。それでは、最後までどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)