上田 浩 (京都大学)
群馬大学における、多言語情報倫理eラーニングコンテンツの開発と運用について報告する。本コンテンツによる情報倫理教育は学生教職員問わず全学的に実施されており、教育内容の標準化、質の保証ならびに自学自習の環境を実現した。加えて、英語,中国語に対応することにより、増加を続ける留学生に対応することができた。
本講演では本プロジェクト開始のきっかけから多言語化に至るまでの経緯、運用を通じて得た留学生を含めた受講生の声を紹介し、留学生への情報倫理教育にeラーニングが有用であることを示す。
e ラーニング、情報倫理、SCORM、Moodle、Global English、留学生教育